ファスナーを閉じても開いてきてしまって…とのご依頼にお応えできます。
財布やバッグ、ジャンパーなどなど、ファスナーを使った製品は多いですよね。
お気に入りで丁寧に使っていても壊れてしまうことがあります。ファスナートラブルで一番多いのが、閉じても噛み合わなくて開いてしまうという症状です。これは歯を開閉するための部品であるスライダー(スラス)の内側が摩擦によって削れてしまい、噛み合わせる力が無くなることによっておきます。本来ならファスナー全取替えといって、ファスナー自体を新品に交換する修理が一番理想的だと思いますが、その作業は手間も時間も掛かります。
そこで当店では使えなくなったスライダーだけを新品に交換するリペアメニューをご用意しております。どんなものにも対応できるとは言えませんが、『閉じても開いてきてしまう』症状の9割以上はこれでまた使えるようになります。当店の修理作業スペース《KiRei工房》には、トラブルにできるだけ対応出来るよう、色んなサイズや種類のスライダーや止め具部品等を常時揃えておりますので、ファスナートラブルがありましたら一度ご相談ください(^^)